大谷 啓治(おおたに けいじ、1930年(昭和5年)12月13日 - 2018年(平成30年)10月3日)は、日本の哲学者。上智大学名誉教授。上智大学長を務めた。

経歴

1930年(昭和5年)東京都に生まれる。上智大学大学院哲学研究科修士課程を修了し、ミラノ・カトリック聖心大学博士課程修了。

1955年より上智大学文学部哲学科助手、1961年より専任講師、1965年より助教授を経て、1972年教授。1993年4月から1999年3月まで上智大学学長を務めた。2000年に定年退官して、名誉教授となる。2018年10月3日、胆嚢癌のため死去。

受賞・栄典

  • 1996年:イタリア共和国功労勲章(コンメンダトーレ章)。
  • 2009年:秋に瑞宝重光章を受章。

参考文献

  • 「大谷啓治先生業績目録」『哲学論集』第29号、上智大学哲学会、2000年、3-5頁、ISSN 09113509。 

脚注

外部リンク

  • 歴代学長と上智大学100年の歩み - 1993年から現在まで(上智大学)(2022年9月15日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project

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