株式会社高見沢サイバネティックス(たかみさわサイバネティックス、英: Takamisawa Cybernetics Co., Ltd.)は、日本の駅務機器メーカー。
券売機、自動販売機、印刷機、自動機向け貨幣処理装置、ホームドア(可動式・昇降式ホーム柵)などを製造する。
概要
1969年(昭和44年)10月1日に株式会社高見澤電機製作所(現在は富士通コンポーネントの子会社)の自販機事業部の一部が、創業者一族の中でのれん分け(分家)を行う形で独立。工場は長野県佐久市にある。
大株主として富士電機が約25%、富士通グループが約10%の出資をし、役員も派遣している[1]。
沿革
- 1969年 - 会社設立。
- 1996年 - 株式を店頭公開(現在のジャスダック)。
関連項目
- 北大阪急行電鉄万国博中央口駅 - 当時万国博中央口駅に多機能式自動券売機が設置され、駅廃止後は浴場で使用された後、同社に引き取られ、現在でも稼働できる状態となっている。2011年に機械遺産に認定された。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ㈱高見沢サイバネティックス - YouTubeチャンネル




