タガノトネール(Tagano Tonnerre)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2015年のサマーチャンピオン、2016年の武蔵野ステークス。馬名の意味は冠名にフランス語で「雷鳴」。

戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ

2012年12月9日、中京競馬場での2歳新馬戦でデビューし、1着。500万下戦では長く勝ちあぐねていたが、2013年10月に2勝目を挙げる。1000万条件では3戦して勝ち星なく500万下クラスに降級すると、降級初戦3着ののち次戦で3勝目、続く岩室温泉特別で4勝目を挙げた。準オープンクラスに上がって5戦して四度の2着を記録したのち2015年2月の河原町ステークスを制してオープンクラスに上がった。

オープン初戦の京葉ステークスを15着ののち、続く天保山ステークスでは直線でキクノストームを2馬身差下して勝利。重賞初出走のプロキオンステークスでベストウォーリアの4着に入り、佐賀競馬場に遠征して出走のサマーチャンピオンでは、好位から進んで4コーナーで馬群の内から立ち回って先頭に立ち、最後はタガノジンガロを下して重賞初制覇を飾った。秋の3戦もオーバルスプリント3着、マイルチャンピオンシップ南部杯と武蔵野ステークスで連続2着とした。

6歳となった2016年は、初戦の根岸ステークス4着のあと続く3戦では3着以内に入らなかったが、サマーチャンピオンでグレイスフルリープの3着となったあと武蔵野ステークスに出走し、レースでは2番手の競馬から直線で押し出して1分33秒8のレコードタイムで重賞2勝目を挙げた。チャンピオンズカップへの優先出走権も得たが、チャンピオンズカップを目前にした11月30日の調教後に放馬して厩舎エリアを暴走した際に負傷し、右第3中手骨開放骨折を発症したため予後不良と診断されて安楽死の措置がとられた。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ、netkeiba.comに基づく。

  • タイム欄のRはコースレコード勝ちを示す

血統表

  • 半弟にタガノエスプレッソ(父ブラックタイド)はデイリー杯2歳ステークス、阪神ジャンプステークス、京都ジャンプステークス(2回)の勝ち馬。

脚注

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ、Racing Post

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