ショウナンアポロン(欧字名:Shonan Apollon、2010年4月26日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2016年のマーチステークス。
馬名の由来は、冠名+ギリシャ神話の太陽の神。
経歴
2011年の北海道サマーセールにて、国本哲秀に税込み840万円で落札された。
2012年7月1日、福島競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1200m)でデビューし9着。2戦目からはダートに転向し、5戦目となった9月30日の中山競馬場・2歳未勝利戦(ダート1200m)で初勝利を収めた。その後は条件クラスで出走を重ね、5歳10月・35戦目でようやくのオープン入り。
重賞初出走となった6歳3月のマーチステークスは好スタートを決めハナに立つと、54キロの軽ハンデも生かして脚色衰えることなく逃げ切り、キャリア通算40戦目で念願の重賞初優勝を果たした。7月のマリーンステークスでオープン戦2勝目を挙げた。
7歳シーズンは初戦の東海ステークスで4着に入ったのが最高成績で、二桁順位に沈むことも少なくなかった。8歳1月の東海ステークスで14着に敗れた後、同月24日付で競走馬登録を抹消され引退した。引退後はJRA競馬学校で乗馬となる。
競走成績
以下の内容は、JBISサーチ、netkeiba.comに基づく。
血統表
- 主な近親にショウナンカンプ(高松宮記念ほか)、メジロファントム(目黒記念、東京新聞杯)、パリスナポレオン(マーキュリーカップ)、メジロジュピター(中山大障害)、メジロハイネ(セントライト記念、中山牝馬ステークス)、ショウナンタキオン(新潟2歳ステークス)など。
- そのほかの近親はアサマユリ#アサマユリのファミリーラインを参照。
脚注
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ




