奈良県道155号多武峯見瀬線(ならけんどう155ごう とうのみねみせせん)は、奈良県桜井市八井内から橿原市見瀬町に至る一般県道。

概要

桜井市西口から明日香村上までの区間が長らく未通であったが、2009年(平成21年)12月18日に開通した。当道路の開通によって、明日香村から多武峰(多武峯)、さらに奈良県道37号桜井吉野線を経て吉野町、ふるさと農道を経て宇陀市と結ばれ、奈良県東部の観光地へのアクセス改善が期待される。ただし、竜門山地北嶺の標高が概ね250 - 490m程度の場所を通るため勾配が大きく、冬季は積雪のため通行には注意を要する。さらに、石舞台から多武峯へのハイキングコースと交差するため歩行者の横断にも注意が必要である。

地理

通過する自治体

  • 奈良県
    • 桜井市 - 高市郡明日香村 - 橿原市

交差する道路

  • 奈良県道37号桜井吉野線
  • 奈良県道15号桜井明日香吉野線
  • 奈良県道209号野口平田線
  • 国道169号

周辺

  • 談山神社
  • 石舞台古墳
  • 明日香村役場
  • 川原寺跡
  • 亀石
  • 岡寺駅

関連項目

  • 奈良県の県道一覧

r155 県道多武峰見瀬線 桜井市多武峰

r155 県道多武峰見瀬線 全線開通

B21 ゆっくり走ろう、奈良県道155号(多武峯-見瀬線) YouTube

r155 県道多武峰見瀬線 桜井市多武峰

ならみち。 184 奈良県道207号 見瀬五井線(橿原市 R166五井町交差点~R169見瀬交差点/見瀬ランプ交差点) YouTube